20代後半の女性の転職

新しい職種を希望するとき

20代後半の女性が転職しようと思ったとき、まず、今まで自分がやったことのない職種か、それとも今まで職種したことのある仕事か、のどちらかの仕事を選ぶか迷う傾向があります。新しい職種への転職を希望する場合にいちばん悩むのが、「未経験可」と就職情報誌に書かれていても、ある程度のスキルは必要ではないのか、どのくらいできればいいのか、まったくできなくても構わないのか、ということです。20代後半の女性なら、新しい職種にチャレンジすることはさほど難しくありません。

 

ですが、例えば、これまでの職種が営業職だった場合、転職先も営業職にするべきか、それとも事務職でも勤まるのか、と悩んでしまう人は多いです。次の職種も営業職を希望していたら、さほど迷うことなく新しい職場の面接に向かうことができますが、事務職を希望した場合、たとえ「未経験可」と表記されていても、採用されるかどうかためらってしまうのです。趣味程度でパソコンを扱える人は、自分のパソコンスキルでも通用するかどうか判断がつきません。そういうときは、自分がどの程度パソコンを使えるかということを把握し、しっかりアピールできることが大切です。

 

まずは、希望する職種に面接に行く場合、自分がその職種でどれくらいのことをできるか、を説明できるようにしましょう。